活動報告

できることは直ちに実行!台風シーズンを前に!

6/24調布、三鷹の境で大量の雹(ひょう)が降り、住宅や道路が冠水しました。

これに対応するため、国道20号線の現場付近の改修工事が国土交通省により7/24実施されました。
当初、極めて異例な事態に何をどこまで対応するかの議論に時間がかかる事態も考えられましたが、近隣のみなさまが大きな不安を抱えていることを、国土交通省に生の声として届けました。担当部署の職員と共に現場を見ました。被害を受けた皆さんともお話をしました。

すべての対策を直ちに実行できることが一番ですが、できることは直ちに実行!台風シーズンを前にすぐ実行!を強く呼びかけました。目に見える対策が実行されていくことは喜ばしいです。

今回は、道路端の雨水の吸込み口が詰まり排水がうまくいかなかったことが被害を大きくしました。

従来型排水升蓋

従来型排水升蓋

新型排水升蓋

新型排水升蓋

写真のように詰まりにくい新型の排水蓋(グレーチング)を交換しています。
また生い茂った並木の葉が雹に叩き落され排水蓋を詰まらせたことから現場付近の並木の枝打ちを直ちに(被害から10日程)実施されました。この問題は関係する機関で連絡を密にし今後も対策を進めていくことになりました。