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国会活動報告 【7月】

◆環境と経済が両立する循環型社会へ◆

地球環境の保全と循環型社会の形成のため、科学技術を活用した取り組みを進めています。低公害車は、3年で15倍にと急速に普及し、国内太陽光発電導入量と太陽電池生産量は世界一を誇るまでに成長し、風力発電導入量も、5年間で約20倍に増加しています。

衆議院経済産業委員会筆頭理事として成立を図った「自動車リサイクル法」は本年1月に本格的に施行され、循環型社会の構築を向け一歩前進しています。また、本年2月16日に発効した「京都議定書」を受け、「京都議定書目標達成計画」を閣議決定するとともに、温室効果ガスの1990年比6%削減を達成するため、政府全体の冷房温度を28度に設定し「クールビズ(夏の軽装化)」にも取り組んでいます。

今後、地球と日本の自然や環境を守り、次の世代に引き継ぐとともに、豊かな夢のある国民生活を実現しなくてはなりません。私は、内閣総理大臣を本部長とする「地球温暖化対策推進本部」の本部員として、地球温暖化対策を総合的かつ計画的に推進するべく尽力するとともに、科学技術の力によって環境保護と経済発展を両立する循環型社会の構築を目指して参ります。


ご意見、お問い合わせは伊藤達也事務所までお気軽にお尋ねください。また、もっと伊藤達也を知りたい!という方は、議事録などもありますのでご連絡ください。

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