活動報告

第152回IPU(列国議会同盟)会議に出席

2026年4月15日から19日まで第152回IPU(列国議会同盟)会議に出席しました。日本国会を代表して、衆参同僚議員5名と共にトルコ・イスタンブールへ派遣されました。183カ国の国会議員が2,000名以上参加し議論を重ねました。

団長として、本会議の「次世代のために希望を育み、平和を守り、正義を確保する」をテーマとした一般討議において演説を行いました。混迷を深める国際情勢を強く憂慮し、だからこそ対話と議会外交が重要であること、そして各国が直面する課題・対応から得られた知見の共有を呼びかけ、次世代に向けた責任を果たしていく決意を表明しました。

また、ルーマニア、ギリシアの各総長候補と面談をするとともに、スイス、ウクライナ、イタリア、スウェーデン、トルコ、カナダと二国間協議を行い、戦略的パートナーシップの発展と議員交流の拡大を確認ました。ウクライナとは、時間を延長して今日的課題を踏まえた有意義な懇談となり、その内容を政府に伝えて、今後も議会としても国際社会と共に協力をしていきたいと思います。

この機に、イスタンブール国際金融センターを訪問することもできました。民間金融機関や中央銀行をはじめ政府系金融機関が集積してエコシステムを形成、既に2万人の方が活躍されています。戦略的優位性や中東情勢の影響、フィンテックへの取り組みなど議論することができました。国際金融都市を目指すチャレンジに学ぶべきところが沢山ありました。

日本が官民連携方式で共同建設した松と桜都市病院や、円借款で支援し、瀬戸大橋と姉妹橋になるボスポラス第二大橋も視察しました。

国際情勢が不安定な中、激論もありましたが、議会が果たさなくてはいけない使命を再認識する国際会議で、超党派の日本派遣団の役割を果たす事ができたと思います。多くの方に支えて頂いて団長を務める事が出来、感謝です。今回築いたネットワークや学びをこれから活かしていきたいと思います。