これまでに、中小企業・小規模事業者政策調査会では、全体で合計30回の議論・ヒアリングを行ってきました。

中小調査会本体では、インボイスや社会課題解決事業、小規模企業政策、GXについて、各ご担当の主査を中心に計12回、DXPTでは、省力化投資やミラサポコネクトについて計２回、成長力強化PTでは、100億企業の創出に向けた成長支援について計３回、中小企業金融小委員会では、経営改善・再生支援や信用保証などの中小企業金融の在り方について計６回、競争政策調査会合同では、下請法の課題や価格転嫁の現状について計７回の議論・ヒアリングをそれぞれ行い、先生方から多くの有意義な御意見をいただきました。

民間の方々の知恵や、出席議員の意見を踏まえ、中小調査会として、中小企業政策のあるべき方向性について提言の原案を作成しました。価格転嫁対策、金融対策、稼ぐ力の向上、小規模事業者の持続的発展等、幅広い内容を盛り込みました。

メディアでも取り上げられました

◇自民 下請法改正の提言へ　日産「早急に再発防止策を」　（テレビ東京）

◇荷主の「買いたたき」、公取委が迅速に取り締まり…「２０２４年問題」を受け下請法改正へ（読売新聞）

◇「下請けいじめ」規制強化　価格据え置き防ぐ
公取委、法改正を検討（日本経済新聞）