今回、臨時国会の開会式と高市早苗内閣総理大臣の所信表明を傍聴する貴重な機会をいただきました。どちらの場面も非常に印象深く、政治の現場における重責を強く感じることができました。
開会式では、天皇陛下を拝見することができ、まさに一生に一度の貴重な経験でした。議会に実際に天皇陛下が足を運ばれるということで、改めて政治が日本を変えるための重要な基盤であることを実感し、政治の持つ重みを深く感じました。
また、高市早苗総理大臣の所信表明では、氏が掲げる政策に対する強い情熱が伝わり、具体的な方針が次々と示される中で、今後の政府の方向性について期待を抱くとともに、より多くの人々の理解を得るために何が必要かを考えさせられました。
所信表明自体を聞くのは初めてだったのですが、具体的な政策案が次々と示されることで、今後実行されるべきことが明確に想像でき、とてもわかりやすいと感じました。
特に印象に残ったのは、女性ならではの視点を生かした政策が提案されていた点です。今回、女性特有の健康問題に対する政策が取り上げられていました。私自身、女性として生きている中で、まさか女性の総理が誕生するとは思っていなかったため、大変嬉しく感じていました。こうした政策を聞くことで、改めて女性であることの頼もしさを実感しました。
傍聴する中で、議会の活発な議論が繰り広げられている様子を直に感じることができました。普段、テレビや報道で見る際は、こうした場面は一枚の写真や要約された内容としてしか触れないため、実際にその場で感じ取ることができたのはやはり感動的でした。
このインターンシップでは、普段の生活では決して経験できないような貴重な体験をさせていただいています。その機会に深く感謝しています。

