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■2010/06/01 「日本を立て直すためには何が必要なのか。」2010年6月号

■日本を立て直すためには何が必要なのか。
あれだけの期待を背負ってスタートした鳩山政権はたった8ヶ月あまりで退陣し、今度は菅政権となりました。菅さんは「20年間の閉塞感を打破する」と意気込むものの、郵政民営化は骨抜きにするようです。これでは「強い経済」は実現しません。(本文へ)■「再起を期す会」「モーニングセミナー」の御礼
かならず皆様の期待に応える。その決意を新たにしました。選挙区内外で計5回にわたり開催した「伊藤達也の再起を期す会」。そして「モーニングセミナー」に多数ご来場ご激励いただき、心から感謝いたします。

■日本を立て直すためには何が必要なのか。あれだけの期待を背負ってスタートした鳩山政権はたった8ヶ月あまりで退陣し、今度は菅政権となりました。菅さんは「20年間の閉塞感を打破する」と意気込むものの、郵政民営化は骨抜きにするようです。これでは「強い経済」は実現しません。

成長戦略の実行、国際競争力を高める法人税減税、公務員人件費の削減、社会保障制度改革、財政健全化のロードマップの提示など、まともな改革を断行しなければ、この政権も短命に終わるでしょう。

先の総選挙から9ヶ月あまり。私は在野で、日本を立て直すためには何が必要なのか、自問自答を繰り返してきました。いろいろな方々のご意見を真摯に伺い、政策研究を重ねてきました。鳩山政権はなぜ行き詰まったのか、新政権の課題は何か、自らの思いを『総理官邸の真実』という本にまとめたところです。

目先の選挙対策のために、ばら撒き政治を続ける民主党に任せていては、日本はつぶれてしまいます。参院選は大きな分かれ道です。

この国を立て直す。そのために志を磨き、しっかり活動に取り組んでまいります。引き続き、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

■「再起を期す会」「モーニングセミナー」の御礼

かならず皆様の期待に応える。その決意を新たにしました。選挙区内外で計5回にわたり開催した「伊藤達也の再起を期す会」。そして「モーニングセミナー」に多数ご来場ご激励いただき、心から感謝いたします。

 

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