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■2010/04/05 『再起を期して、新たな決意』2010年春号

■再起を期して、新たな決意
昨年の総選挙では、皆様の力強いご支援を賜りながら結果を出すことができず改めてお詫び申し上げます。その後、多くの方から直接のお声がけやお手紙、メールをいただき、決意を新たにいたしました。大逆風の中で私を信頼してくださった117,315票のご支援と16年間にわたり培ってきた経験を政治の建て直しに生かせるよう、捲士重来を期してまいります。(本文へ)
■田原総一郎氏との対談記事 月刊VOICE 2月号に掲載
「『東アジア共同体』より効果的な経済戦略」
■活動報告
■達也の直球勝負

□再起を期して、新たな決意
昨年の総選挙では、皆様の力強いご支援を賜りながら結果を出すことができず改めてお詫び申し上げます。その後、多くの方から直接のお声がけやお手紙、メールをいただき、決意を新たにいたしました。大逆風の中で私を信頼してくださった117,315票のご支援と16年間にわたり培ってきた経験を政治の建て直しに生かせるよう、捲士重来を期してまいります。
景気の低迷、少子高齢化や地球環境問題など内外に困難な課題が山積しています。それは、日本の潜在的な力を引き出す改革が停滞し、課題を乗り越える政治力が不足しているからです。政権交代をしても日本を覆う閉塞感は払拭できません。政権公約を実現する最大の武器である予算編成も財政赤字を拡大するだけで、デフレ克服や将来不安を解消するための予算とは程遠いものとなりました。これは経験不足からくるというよりも、総理の信念のなさによるものだと思います。しかし、政府与党の悪口や批判をしていても政治の質を高めることはできません。今求められているのは、政治家や政党の信念と、それを支えていく骨太な政策です。
これまでも「政策で政治を変えたい」との思いで現場に根ざした政策立案に取り組んできました。野にあってこそ、学べることがたくさんあります。人との出会いを大切にしながら、現地現場の課題をしっかり受け止め、前向きな政策競争の一助になるような情報発信をしていきます。そのためにも、政治経済の評論や講演・政策研究活動に積極的に取り組んでまいります。月刊VOICE 2月号には、田原総一郎氏との対談が掲載されています。また春には官邸主導をテーマにした本を出版する予定です。そして私のホームページでも「達也の直球勝負」として政策提言を随時発信しています。ぜひご覧いただきご意見を頂戴できれば幸いです。日本の明るい未来を切り拓いていくことができるよう全力で行動してまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど心からお願い申しあげます。 

 

vn10-01.pdf