3月26日、石破幹事長、西川公也党TPP対策委員長とともに、来日中のオーストラリアのロブ貿易・投資大臣と会談いたしました。

日豪関係がより強化なものとなるよう大変意義深い懇談を行うことができました。

ロブ大臣は4月上旬にも予定されている豪州アボット首相の来日を前に日本を訪れ、官房長官、農水大臣、経産大臣、外務大臣と会談されていますが、本日はその一環として自民党を訪問されました。

また、私が会長を務めさせて頂いている中小企業・小規模事業者政策調査会がございました。

今回は東京大学の戸堂康之教授にお越しいただき、中小企業の海外進出の必要性について、お話をして頂きました。

高い生産性をもちながら海外進出できないでいる多くの「臥龍（がりゅう）企業」を、いかにして国が制度を整え、チャンスの機会をつくるべきか、日本の成長戦略に不可欠な中小企業の活性化策について、TPPの話とも関係させた有意義な議論を行うことが出来ました。

午前中にはブルガリアのニコライ公使の表敬訪問を受け、今後両国の交流を更に深めいきたいとのお話を頂きました。公使よりいくつか自民党に関するご質問を頂き、党の国際局長として現在党が進めている政策の内容について、ご理解いただくべく説明をさせていただきました。