活動報告

多摩川緊急治水対策費を含む「令和元年度補正予算」が成立しました

昨年は8月の九州北部豪雨や台風15・19号などにより、全国各地で甚大な被害が発生した一年でした。これまでの想定を超えた自然災害が頻発しており、防災・減災の重要性はますます増しています。

多摩川流域においても、台風19号により大きな被害に見舞われました。この復旧の加速を後押しし、集中的な治水対策も盛り込んだ令和元年度補正予算が1月30日成立しました。

海外経済の下振れリスクに対し、中小企業・小規模事業者の生産性を上げるための予算も重点的に配分されています。

来週からは、令和2年度本予算の審議が始まります。国内災害、海外経済の先行きリスクへの備え、そして成長分野への投資を3本柱とする「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」を着実に実行に移し、デフレ脱却と経済性への道筋を確かなものにしてまいります。