4月18日、子育て支援拠点施設「どろっぷ」と横浜市の「放課後キッズクラブ」にお伺いし、お母さん方との意見交換を行いました。地域で子どもたちを育てる温かい環境を整えた施設「どろっぷ」のような取り組みを広く拡げる重要性を強く感じました。
「ご主人の帰りが遅い」「つわりで上の子の世話がつらいとき、見てもらえて助かった」 「家で一人で子育てしていると煮詰まってしまう。助け合える関係をつくれる場所がもっと必要」 などお母さん方の切実なご要望やご指摘をお聞きする貴重な機会となりました。
子育て支援策や少子化対策が、もっと使い勝手がよく、ニーズに合ったものとなるよう、制度の改革や運用改善を行っていかなくてはなりません。そのためにも、お父さん、お母さんの生の声の中にあるいろんな知恵をぜひお伺いしたいと思います。
官邸ホームページに「子育て応援プロジェクト」サイトを立ち上げ、さまざまなご意見、ご提言の募集をはじめたところです。私の事務所へ直接ご連絡いただいてももちろん結構です。社会保障国民会議では6月の中間取りまとめに向け、いただいたご意見を参考に子育て支援策を議論してまいります。