活動報告

隈研吾氏設計の桐朋学園新ホールが街の新たなランドマークに

コロナ禍でありますが、街に嬉しい変化がありました。

今春、桐朋学園(調布市仙川)に個性的なホールが完成しました。設計は隈研吾先生です。世界で初めてCLT(木材の繊維をクロスさせた合板)を使った木造ホールで、街の新たなランドマークになりました。

過日、梅津学長に教室やレッスン室を案内していただきましたが、木材が学びの場を支える楽器のような存在に感じられました。

ある経済人の方のご配慮で、隈先生と懇談をさせて頂く機会に恵まれました。人と人とをつなぎ、自然と共生した建物を設計する先生の志に触れ、心から感銘を受けました。