活動報告

オリパラ1年程度延期、コロナ後のV字回復へ、スタジアム・アリーナ活用を議論

自民党東京オリンピックパラリンピック開催実行本部地域活性化小委員会を開催しました。冒頭、組織委員会副委員長、遠藤利明代議士より、以下のように挨拶がありました。

東京オリンピック・パラリンピック開催を1年をメドに延期するというIOCの判断を受け、いま組織委員会として、これから1年間どういう形ですすめていくか、東京都と国との協議をスタートしたところ。昨日実施体制のチームを作って、改めてスタートした。大変な作業となるが、関係各機関としっかり連携して、何としてもやり遂げたい。5月6月にやるのか夏にやるのか。どちらにしても難しい判断かと思っている。いずれにしてもアスリートファーストという観点から、いろいろな決断をしていくことになる。延期するので多額の費用も掛かる。ご理解いただきたい。

本日は、スタジアム・アリーナ改革をテーマに、お二人からお話を伺いました。

・広島市経済観光局長 日高 洋様

・サンフレッチェ広島スタジアム総合戦略推進室長 信江雅美様

コロナ終息後に地域経済をV字回復させるためにも、スタジアム・アリーナを活用して持続的に稼ぐための課題や必要な政策等を議論しました。この難局を心を合わせて乗り越えていけるよう、しっかり取り組んでまいります。