活動報告

デジタル広告についてヒアリング~競争調役員会

自民党競争政策調査会は4月1日の開催を最後に、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予定されていた4月2日の調査会をキャンセルし、調査会の開催を自粛してきました。引き続き緊急事態宣言が出されている中ではありますが、感染症拡大防止に留意して、役員会として人数を絞った形で開催しました。

本日は、3月4日、3月25日、4月1日に引き続き、デジタル広告を議題としました。政府では、公正取引委員会がデジタル広告の実態調査の中間報告を公表し、消費者庁はターゲティング広告についての意識調査を実施しています。競争政策調査会においても、デジタル関係を含め提言をまとめていく考えです。市場規模が拡大傾向にあり、その取引実態の把握及び問題への対処について重要性を増しているデジタル広告分野もその対象の1つと考えています。

そこで、「プラットフォーマ―の現状とデジタル広告市場の課題」と題して、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 専務取締役執行役員CMOの徳久昭彦氏にリモートで講演をお願いしました。