活動報告

ワクチン接種加速へ杏林大学病院のご協力に感謝します

地域の命の「最後の砦」である杏林大学病院を訪問しました。高度救命救急センターとして、さまざまな疾患の重症者、特殊疾患の対応に加え、コロナ感染症患者の方々の治療に最前線で当たってくださっています。

今月の初め、ワクチン接種の加速化が地域の大きな課題であることから、ご協力をお願いしたところ、松田理事長、副理事長のリーダーシップで、6月中旬から1万5,000名の高齢者の方々に3万回のワクチンを接種できるよう準備を進めてくださっています。

昨日は、その御礼を申し上げると共に、現在の進捗状況や残された課題について、理事長、副理事長から直接お話をお伺いしました。今、三鷹市の河村市長を中心に市役所の方々が接種体制を確立すべく精力的に取り組んでいます。詳細は近日中に、三鷹市から公表されると思います。副反応などがあった場合でもすぐに対応してもらえる病院で、場所も人も提供していただき、こんなに有難いことはありません。

理事長と共に、東京都の清水消防総監と懇談し、ドクターヘリや救急医療の現状と課題についてお話しも伺うことができました。私たちの命を守るため懸命に努力していただいている方々を、市、都、国がしっかりスクラムを組んで支えてまいります。