活動報告

中小企業ものづくり・サービス展視察

リーマンショックのとき、ものづくりの現場からの悲鳴を受け止め、ものづくり補助金を創設しました。当時、私は党の中小企業調査会長で、中企庁長官が長谷川栄一さんでした。長谷川さんは安倍政権で総理補佐官や内閣広報官も務められた方で、先日会館事務所に訪ねてきてくれました。

今月、ものづくり補助金を活用して開発した新製品やサービス、技術の展示会「中小企業ものづくり・サービス展」を視察しました。この展示商談会は、新規顧客の獲得、販路開拓や市場の創出などビジネスチャンスの提供をはかっています。

会場には、全国各地から日本の未来を支える多様な技術が集まり、それぞれのブースで現場の工夫や挑戦の成果を直接拝見することができました。一つひとつの取り組みから、日本のものづくりとサービス産業の底力、そして「JAPANブランド」を支える現場の熱意を強く感じました。