衆議院議員伊藤達也事務所インターンのHと申します。大学卒業にあたり、今月末にて1年7ヶ月にわたる事務所でのインターンシップを終了いたします。その総括として伊藤達也事務所での様々な体験を振り返りたいと思います。

伊藤達也事務所にてインターンシップを始めたきっかけは、Googleにて「議員　インターン」と検索し、事務所が検索結果最上位に表示されたからです。恥ずかしながら、当時代議士のことは存じ上げなかったのですが、ホームページで紹介されていた代議士の経歴を拝見し、興味を持ち、事務所の門を叩きました。行き当たりばったりでインターンを始めたわけですが、今となればとても良い決断だったと感じます。

インターンシップを始めたのが2021年6月中旬だった為、6月から10月頃にかけては、主に選挙関連の業務に従事しておりました。7月から8月にかけては選挙区において自転車に乗り、事務所の活動報告書を配りながら党員の方々を訪問し、広報活動を行なっていました。9月には、自由民主党総裁選挙において河野陣営のウグイス嬢を務め、10月の衆議院選挙では選挙ビラを配り、駅頭にて挨拶などを行なっていました。

正直に申し上げると私自身、これまで選挙で投票したこともなく、自宅に投函されている選挙ビラや、駅前で挨拶している政治家の方々に気を留めたことがありませんでした。ですので、まさか自分が「気を留められたことのない側」にまわるというのは想像しておらず、時につらい思いをすることもありましたが、どのように選挙が機能しているのか、候補者の方々はどのように有権者に一票を投じてもらおうとしているのかを間近で拝見することができ、好奇心が刺激される学びの多い時間でもありました。また、代議士の当選に立ち会えたのも一生に二度とない貴重な経験です。

代議士が2021年に当選されてからは主に永田町にある議員会館にて活動していました。議員会館では議員連盟への出席、SNSの文章案作成、小学生への国会案内、会議の資料作成など幅広い業務に従事しておりました。また、議員会館のみならず国会議事堂内や自由民主党本部にて業務を行なうこともあり、出入りするたびに胸を高鳴らせながら仕事に打ち込みました。また、永田町周辺では政治家の先生方をお見かけする機会が多くあり、私の密かな楽しみでもありました。一大学生である私に、このように多種多様な業務を経験させていただいたことはとても光栄ですし、私を信頼し、任せてくださった事務所の方々にただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
伊藤達也事務所でのインターンシップの魅力の一つは、大学以上に学びの多い日々を過ごせることです。あまり政治に興味がなかった私ですが、インターンシップを通して我が国の課題に触れ、国会議員の先生方が普段どのように働かれているのかを拝見したことで街中に貼られている選挙ポスターや街頭演説、また社会問題により一層興味を持つようになりました。また、業務のみならず、伊藤達也事務所の方々の親しみやすさ、アットホームさも魅力の一つだと思います。業務の間には、和気藹々とおしゃべりをしたり、昼食を共にしたり、また大学卒業後の進路が決まり代議士、秘書の方々にご報告させていただいた際も、温かく励ましてくださいました。

最後になりましたが、1年7ヶ月間、ありがとうございました。伊藤達也事務所での経験を糧に、4月からは一社会人として、我が国に寄与できるよう、邁進してまいります。

最後までご高覧いただきありがとうございます。政治の現場を生で見たい方、国会議員の先生に会いたい方、選挙活動に携わりたい方、大学生活において貴重な経験をしたい方、政府機関で働いてみたい方、ぜひ、伊藤達也事務所でインターンシップをしてみませんか？お待ちしております。