活動報告

異能ベーションプログラム10周年

総務省が「へんな人」を支援する「異能ベーション」プログラムをスタートしてから、10年目を迎えました。

スタートアップ前の優れたアイデアを発掘し、世界規模の新たな価値を創造する奇想天外でアンビシャスな破壊的イノベーションへの挑戦を応援するもので、最長1年、最大300万円の支援があります。

令和4年度は、7歳から87歳までの応募総数21,396件の中から、16名の方が新たな挑戦者として選ばれました。
1月25日には、この10年間を振り返る集大成のイベントが開催され、視察に行ってきました。会場は例年以上の熱気で、これまでの数々の挑戦に触れることができ大変刺激になりました。

視線を合わせることができるメイドロボット、SNS上の集合知からつくられた「タタメルバイク」、宇宙で自撮りできる装置等々個性的でわくわくするものがたくさんありました。中には、説明を伺っても私には理解の及ばないものもありましたが、それも異能ならではの楽しみです。