中小企業・小規模事業者政策調査会では、福田達夫代議士を主査とした「成長力強化プロジェクトチーム」を立ち上げ、第1回会合を開催しました。
第一回には、100億企業の創出に向けた中小企業の成長支援について、株式会社船井総合研究所から説明を聞きました。さらに、機器製造からメンテナンス業へ事業再構築しながら独自のビジネスモデルを確立して売上100億円以上へと成長された京西テクノス株式会社の臼井努社長から、具体的に成長の経緯や、M&A、海外展開、産学連携などの戦略についてお話を伺いました。
こうしたヒアリングを重ねながら、成長実現に向けた課題や国等の支援のあり方を検討していきます。
中小企業の賃上げを実現するためには、（独禁法の「優越的地位の濫用」の視点だけでなく）、「下請法」の機能強化を通じて、下請けいじめに対し、より迅速な対応を可能にすることが重要です。 これまで政府与党では、中小企業の賃上げを […]
自民党中小企業・小規模企業政策調査会では、特に中小企業金融の分野について、大野敬太郎小委員長の下に「金融小委員会」を立ち上げ、これまで議論を重ねてきました。 2月29日に会議を開催し、能登半島地震の被災地域に対する追加の […]
今日、補正予算案を衆議院で可決しました。予算の手当てをしっかりと行っていくとともに、足下、中小企業を巡るさまざまな課題があります。その中で、価格転嫁対策、行政事業レビューを踏まえた進め方、資金繰りについて、中小企業・小規 […]
先週に続き、党の中小企業・小規模事業者政策調査会では、成長志向の中小企業を支援する政策の実現に向けヒアリングを行いました。今週は、「Ｍ＆Ａ・グループ化を通じた中小企業の成長」というテーマでした。 近年、中小企業の成長モデ […]