この4月に改訂された三鷹市の介護報酬は非常に納得しがたい状況（参照「不可解な三鷹の介護報酬」3/9配信）にあります。速やかにこれを正すよう、厚生労働省に対して繰り返し働きかけてまいりました。
これを受けとめ、6月1日には三浦老健局長より、介護報酬の地域区分の見直しについて、早期に議論をすることで社会保障審議会介護給付費分科会の委員の了承を得た旨、報告があり、6月25日に分科会が開催されたところです。ようやく三鷹市の事例が議論の俎上に乗せられました。
介護報酬については、審議会の答申を受けて決定されるもので、時間はまだかかります。引き続き、議論の行方について注意深く見守ると同時に、与党議員として、言うべきことはしっかり政府に伝えていきたいと考えています。
この４月より、介護報酬が改訂されます。しかし、三鷹市の介護報酬の算定については、非常に納得しがたい状況に陥っています。 介護報酬は、地域ごとの人件費の地域差を調整するため、地域区分を設定し、地域別・人件費割合別（サービス […]
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