3月24日、中小企業・小規模事業者の方々の成長を後押しするための新しいサービス「成長加速マッチングサービス」(通称:セカマチ)がリリースされます。これまで中小企業・小規模事業者政策調査会では、DXPT(牧島かれん座長)を中心に、中小企業の補助金等の申請データの活用について、議論を重ねてきました。リリースに先立ち、調査会で中小企業庁ならびに開発者から説明を聞きました。
中小企業に成長資金を呼び込むために、中企庁等に眠っている約30万者の補助金申請情報等をデータベース化して積極的に発信し、金融機関や支援機関を結び付けていくという目的と、データを開示していく中で中小企業・小規模事業者を支援するコミュニティの広がりをはかるという狙いがあります。
まずは、事業者側、支援機関側それぞれにご登録いただき、マッチングを行います。「成長加速マッチングサービス」を通じて、成長志向の中小企業は、これまで接点のなかった金融機関や投資機関から資金調達を行ったり、中小企業支援者から専門的な提案・助言を得たりすることができるようになることが期待されています。
ぜひご活用ください。