金融庁では、「地域金融力強化プラン」を年内に取りまとめる予定で検討が進んでいます。
人口減少・少子高齢化が進行する中で、地域が持続的に発展していくため、地域金融には、幅広い金融仲介機能を発揮して、地域経済に貢献する力、いわば地域金融力のさらなる発揮が求められています。
そこで、党金融調査会でも議論をスタートさせたところです。先週は有識者の方々からヒアリングを行い、地域金融の課題について議員と意見交換しました。今週は、金融庁から「地域金融力強化プラン」の検討状況を説明を聞きました。
地域金融機関の力をどう高めていくのか、強く豊かな地域経済をつくるために金融がどう貢献していくことができるのか、幅広い視点から活発に議論を重ねていきます。



