活動報告

日本版DMOの形成に向けて シンポジウム

2月8日、「日本版DMOの形成に向けて」シンポジウムを開催しました。
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今回はゲストとしてVisit Napa ValleyのCEOであるClay Gregory氏を招き、ナパバレーをいかにして世界的な有名観光地に導いていったのかについて講演して頂きました。
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パネルディスカッションでは、DMO推進機構代表理事の大社さんの司会進行のもと、日本観光振興協会理事長の見並さんや、雪国観光圏代表理事の井口さんと共に各自の立場からDMOに関するプレゼンを行い、その後、日本でDMOを普及させるにはどうするべきかをClay Gregoryさんとともに討論しました。
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◆◇◆開催概要◆◇◆

国土交通省 観光庁 シンポジウム
「日本版DMOの形成に向けて」

人口減少・少子高齢化に直面する我が国の最重要課題である「地方創生」において、観光により地域を活性化させるためには、地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役としての役割を果たす「日本版DMO」(Destination Management / Marketing Organization)を、今後、全国各地域において形成・確立し、これを核とした観光地域づくりが行われることが必要です。
しかし、その実践の場である地域では、DMO の理解は未だ緒についたばかりで、決して充分とはいえません。
今回のシンポジウムでは、日本版 DMO を地域で形成していく実践段階を見据え、DMO に対する理解の醸成や一層の普及啓発を目的として、地域の観光振興や DMO に関する国内外の有識者による講演やパネルディスカッションを行うとともに、観光庁による日本版 DMO の概要に関する説明を行います。

福岡、札幌、東京、岡山、大阪にて開催されます。2月8日の東京会場には、伊藤達也もパネリストとして参加する予定です。

◆東京会場◆ 2月8日(月)
海外有識者:Visit Napa Valley CEO Clay Gregory氏
パネリスト:
地方創生大臣補佐官 伊藤 達也
(公社)日本観光振興協会 理事長 見並 陽一氏
(一社)雪国観光圏 代表理事 井口 智裕氏
観光地域づくり PF 推進機構 代表理事 大社 充氏