活動報告

地域経営の先進事業者からヒアリング【金融調査会】

地域金融力の強化は、地域企業の価値向上への貢献と地域課題の会稀有がテーマです。昨年末に策定した地域金融力強化プランでは、成長企業の支援とともに、地域課題の解決に取組む企業へのインパクト投資の推進や、地域金融機関の官民連携のまちづくりへの参画が主要な課題です。

中小企業政策においても、「成長企業」と「地域社会を支える企業」という2つの側面を踏まえた政策を展開しています。

金融調査会では、株式会社UMARI代表取締役の古田秘馬さんと山陽小野田LABVプロジェクトをリードする株式会社山口フィナンシャルグループの村田直輝執行役員、株式会社YMFGZONEプラニング代表取締役の藏重嘉伸にお話しを頂きました。お越しいただいた2社は、後者の側面、つまり、地域全体に目を配り、「地域社会を支える」、さらには「地域経営」の視点を持った先進的な事業者です。

事業性の確保にくわえて、財務指標に表れにくい「非財務価値」も意識しながら、新しいファイナンスに取り組んでいらっしゃいます。
事業者、金融機関の双方が連携して挑戦していくことが重要であり、金融庁としても、地域金融力の強化の視点から、こうした新しいファイナンスを後押ししていくことを求めたいと考えています。

本日の会議でも様々な視点から、活発な議論が行われました。こうした議論を踏まえて、金融調査会として、5月の提言策定に向けて、地域金融や中小企業金融に関する検討も進めていく予定です。