亀井静香氏が小泉政権下の竹中平蔵氏と同じように郵政と金融を兼務する大臣に就任した。早速、「小泉・竹中のやった逆をやればいい」と、借金返済を3年間猶予するモラトリアム構想を打ち上げ、金融社会主義に向けての号砲を鳴らした。 […]
亀井静香氏が小泉政権下の竹中平蔵氏と同じように郵政と金融を兼務する大臣に就任した。早速、「小泉・竹中のやった逆をやればいい」と、借金返済を3年間猶予するモラトリアム構想を打ち上げ、金融社会主義に向けての号砲を鳴らした。 […]
日本は、今日よりも、きっと良くなる。そう信じることのできる日本をつくる。この「夢」をつくることこそが、政治の役割です。 すべての人々に活躍する場があり、明日を夢見ることができる。社会の手助けが必要な人には十分な支援が用意 […]
世界的な景気悪化がくらしを脅かしています。 金融担当大臣として、日本の「失われた十年」に終止符を打った経験を生かし、景気を立て直し、日本を活力ある国に再生します。 私が政治を志した原点は 学生時代に母を難病で亡くしたこと […]
●日本力を弱体化させる古い政治と霞が関 私は日本人の力を信じています。しかし、今の日本は素晴らしい技術力、一人一人の潜在力を生かしきれていない。 それを阻害しているのは、既得権益に縛られた古い政治や省益を超えられない霞が […]
日本がめざすべき将来像は何か。それは、これまで培ってきた「日本の強み」をさらに磨いて、環境や高齢化といった世界的課題を解決するフロントランナーになることです。日本力を強化する3本柱は、環境、健康長寿、地域・現場力です。こ […]
政府から、2011年度に景気の好転を条件に消費税を引き上げた場合の試算が説明された。 将来世代へ負担を先送りしない、社会保障の機能を強化するためには消費税は有力な手段だと思う。政権与党に属するものとして消費税から逃げるつ […]
政府から、2011年度に景気の好転を条件に消費税を引き上げた場合の試算が説明された。 将来世代へ負担を先送りしない、社会保障の機能を強化するためには消費税は有力な手段だと思う。政権与党に属するものとして消費税から逃げるつ […]
政治への厳しい声を厳粛に受けとめて、信認を回復できるよう相当の努力をしてまいります。特に、麻生政権になって改革が後退しているのではないかという懸念の声が聞かれます。経済対策についても、本来の生活支援や景気対策といった趣旨 […]
●成長と福祉が両立する日本へ 米国発の金融危機と景気後退が、世界を覆っています。日本に目を向ければ、少子高齢化が類を見ないスピードで進行しています。向かい風に立ちすくむ日本の前にあるのは、二本のわかれ道です。一方の道の先 […]
臨時国会が開会し、本格的な議論がスタートしました。しかし、民主党の小沢代表は、代表質問を終えるとすぐに本会議場から退席し、国会論戦の先頭に立とうとされません。世界的に金融不安が広がり、また総選挙を控えて党首力が注目されて […]
麻生新総裁が選出されました。責任ある政党としての再出発です。国民のために身命を賭して汗をかき、政治の信頼を取り戻す。そして、正直にがんばるひとが報われる「活力と誇りある社会」を築くとの決意を新たにしました。 新総裁のもと […]
政治を叩きなおす 去る9月1日夜、福田総理が突然の記者会見を開き、辞任することを発表しました。食品やガソリンが値上がりする一方、景気がかげりを見せ、多くの家庭が苦しんでいる中で、一国の首相が突然交代するという事態になって […]
<経済成長と財政健全化の両立を目指した「改革続行」内容> 緊急総合対策は、「経済成長と財政健全化の両立」を目指し、「有効需要の創出を主目的とした財政出動を行わない」としている。景気は後退局面にあるが大規模な調整には陥らな […]
初当選させていただいてから、この7月で丸15年の節目を迎えました。 私の政治の原点は、納税者の視点で国家経営を見据えることです。つまり、税金を利権の分捕り合戦の手段とし、無駄に遣い、結局国民に増税を押し付ける「バラマキ政 […]
社会保障を含む経済社会構造改革担当という立場から、首相補佐官に留任することとなった。 子どもからお年寄り、そして、まだ見ぬ将来世代のための政治を丁寧に行っていきたい。小泉構造改革のせいで経済や社会が悪くなったとの批判が一 […]
内閣改造のあった8月1日の午後一番に、総理から直接お電話をいただき、引き続き補佐官の仕事を続けるようお話がありました。 実は改造以前に、次期総選挙のマニフェスト作りの議論に参加するためにも、党に戻って総理を支えたいとお願 […]
23日、ダボス会議がはじまった。世界の待ったなしの課題は、気候変動問題だ。洞爺湖サミットを控え、ダボスで福田総理が世界に何を発信するかに注目したい。 昨年12月にインドネシア・バリで開催された国連気候変動枠組条約第13回 […]
15日発表された内閣府の試算(日本経済の進路と戦略の参考試算)によれば、2011年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、以下PB)は良くてもGDP比▲0.1%の赤字が残るという。昨年の試算では+0.2%の黒 […]
2006年の日本の一人当たりGDPはOECD諸国(30カ国)の中で18位。先進国クラブの中では「豊かな国」と胸をはれなくなりました。 成長が止まることは給料が上がらないだけでなく、商店の売り上げの低迷、年金をはじめとする […]
政府与党の最大の課題の一つである地域再生に、9月から調査会長として取り組んでいる。 調査会は、中長期的な視点から地域活性化・再生への施策を発信するべく、これまで5回にわたり有識者からヒアリングを重ねてきた。その一人として […]
11日、年金記録5095万件と基礎年金番号のついた1億3000万件との照合作業の進捗が公表された。 これまでu-Japan特命委員会幹事長として「社会保険オンラインシステム」の問題点を指摘し、幹事長補佐(中川秀直幹事長 […]
21日、財政改革研究会(与謝野馨会長)は「中間まとめ」を行い、「消費税率は政府が債務残高を安定的に減らすとしている2015年ごろまでに現行の5%から10%程度に引き上げるのが望ましい」と提言。税収を年金など社会保障関係費 […]
「2011年度に国と地方の基礎的財政収(プライマリーバランス、以下PB)の黒字化」――将来世代のための約束は小泉政権以降掲げ続けている政権公約である。本日の日経新聞は公約達成のためには「名目成長が2.2%に低下すれば最大 […]
10日再開された財政改革研究会(与謝野馨会長)は、歳入改革を重視した議論をするという。社会保障費は、目先、基礎年金の国庫負担の引き上げや医療費の増大が予想されるため、歳入改革は避けてはとおれない。 ただし、歳入改革を議論 […]
「計数上の業績をよく見せかけるために、意図的に弱い納税者を狙い撃ちする」 「職員は納税者の抱える問題を解決できない。問題を解決するためには更なる電話や手紙が必要」 「個人的な記録を正当な権限なしに覗き見」 「毎年徴収した […]