直球勝負!の関連記事一覧

第二次安倍政権の発足にあたり

27日、党役員人事及び第二次安倍内閣の閣僚人事が発表されました。 参院選の惨敗、そして衆参ねじれが常態化する大変な時期、これまで以上に国民の視点に立った政権運営が求められています。 特に内政については、 (1)現実感のあ […]

二次安倍政権の発足にあたり

27日、党役員人事及び第二次安倍内閣の閣僚人事が発表されました。 参院選の惨敗、そして衆参ねじれが常態化する大変な時期、これまで以上に国民の視点に立った政権運営が求められています。 特に内政については、 (1)現実感のあ […]

参院選を終えて

29日に投開票された参議院選挙は、政府与党にとって、大変厳しい結果となりました。 参議院で民主党の第一党になることによって二大政党制が現実のものになってきました。それぞれの政党が今まで以上に国民のための政策を競い合うこと […]

公務員制度改革の要諦

公務員制度改革の議論が山場を迎えている。安倍総理は「押しつけ的なあっせんを根絶」し、「機能する新・人材バンクへ一元化」するよう指示している。これを、早急に具体化する作業を詰めていかなければならない。 しかしながら、公務員 […]

戦略的互恵関係の具体化に向けて

16日、中川秀直幹事長は、胡錦濤・中国国家主席と会談した。これは、昨年来重ねてきた日中与党交流の一環である。これまで毎回、日中与党交流に参加をしてきたが、現在、常任委員長の職にあるため、国会開会中の渡航が(週末であっても […]

地方財政健全化法について

9日、政府は、地方自治体の財政再建を早期に促す「地方財政健全化法案」を閣議決定した。総務省は、2008年度にすべての地方自治体に4種類の財政指標の公表を求め、そのうちいずれかの指標が基準を超えて悪化した場合、財政健全化計 […]

改革の配当が家計にも

「経済教室」に掲載された竹中さんの論文に対するコメント第2弾の前に、17日の「配当所得、家計を潤す」という日本経済新聞の記事に対して、若干私の意見を述べてみたい。 「配当所得、家計を潤す 05年度51%増、賃金伸び悩み補 […]

増税なき財政再建を貫け

1月5日の日本経済新聞の「経済教室」に、竹中平蔵慶応義塾大学教授が「『改革の配当』テコに飛躍」と題する論文を寄稿した。昨年9月に大臣を退任された後、久しぶりの論文であったが、竹中節は健在で、気が引き締まる思いがした。 そ […]

年頭所感

活力と誇りある国づくりに向けて 昨年は、今後の日本の成長力と財政再建の道筋を決める重要な方針の策定に中心的に携わりました。そして、増税でもバラマキ路線でもない、歳出削減と成長戦略を一体的に取り組む経済財政一体改革へ道筋を […]

社会保険庁改革

社会保険庁は、これまで、加入者情報の漏洩、巨額の随意契約に絡む汚職、監修料問題、年金の支給ミス、国民年金保険料の不正免除などが全国で38万件以上も発覚しました。ところが、各地の社会保険事務所は事実を隠蔽し、1700人もの […]

新年にあたり

新年明けましておめでとうございます。 昨年も大変お世話になりありがとうございました。 皆様の温かいご支援のおかげで、日本経済再生の足かせとなっていた不良債権問題を正常化させるなど、金融担当大臣として責務を果たすことができ […]

郵政民営化こそ改革の本丸

○ 330兆円もの国民資産の行方は 約330兆円にのぼる郵貯や簡保の資金は、財政赤字の補填や非効率な政府部門の事業資金に充てられていました。民営化により、こうした公的金融の流れを改革し、郵貯銀行と郵便保険会社が運用能力を […]

解散にあたり

本日、衆議院が解散されました。 改革の本丸である郵政民営化法案が、参議院で否決されたことは誠に残念なことです。 郵政民営化は、他の構造改革とともに、今やらなければならない改革であり、民間中心の効率的で活力ある国づくりに不 […]

都議選を終えて

東京都議選が7月3日、投開票されました。9日間の熱い選挙戦、まさに首都決戦が繰り広げられました。私も、地元の3人の候補をはじめ数々の候補者の応援に回り、共に戦って参りました。政治は一人では変えられません。国から地方へ手を […]

年頭所感

新年あけましておめでとうございます。 金融行政に携わって2年、昨年9月に金融担当大臣に就任し、今日まで全力で金融改革に取り組んでまいりました。今年もさらに改革を進めていく所存でございますので、何卒よろしくご指導のほどお願 […]