内閣府が15日発表した09年10-12月の実質国内総生産は、年率で前期比4.6%の増加、3四半期連続のプラス、名目でも1年9ヶ月ぶりに0.9%の増加となった。リーマンショック後、大幅に落ち込んだ日本経済は輸出と自民党政権 […]
内閣府が15日発表した09年10-12月の実質国内総生産は、年率で前期比4.6%の増加、3四半期連続のプラス、名目でも1年9ヶ月ぶりに0.9%の増加となった。リーマンショック後、大幅に落ち込んだ日本経済は輸出と自民党政権 […]
ものづくりの未来が危うい。鳩山政権の発足後、ものづくりへの逆風が吹き荒れている。円高容認発言、2020年までにCO2の25%削減、環境税の導入、製造業での派遣禁止、最低賃金1,000円、法人税の高率維持。その全てが、「も […]
明けましておめでとうございます。 新年が皆さまにとりまして、幸多き年になりますよう心からお祈り申し上げます。 昨年も大変お世話になり、有難うございました。総選挙では、しっかりとした結果を出すことができませんでしたが、その […]
47%。時事通信社が行った12月時点の世論調査で、鳩山内閣の支持率が9月の内閣発足以来、初めて5割を割り込んだ。普天間問題、来年度予算時の国債発行額における鳩山内閣の迷走が影響した形だ。 内閣発足後、支持率は下がり続けて […]
日経平均株価は9月の政権発足後に1割近く下落し、主要国では一人負けとも言える状況だ。「鳩山政権は売り」という声が現実のものになってきている。 その一番の原因は、官邸が機能していないことにある。閣僚は言いたい放題でその食い […]
亀井静香氏が小泉政権下の竹中平蔵氏と同じように郵政と金融を兼務する大臣に就任した。早速、「小泉・竹中のやった逆をやればいい」と、借金返済を3年間猶予するモラトリアム構想を打ち上げ、金融社会主義に向けての号砲を鳴らした。 […]
日本は、今日よりも、きっと良くなる。そう信じることのできる日本をつくる。この「夢」をつくることこそが、政治の役割です。 すべての人々に活躍する場があり、明日を夢見ることができる。社会の手助けが必要な人には十分な支援が用意 […]
世界的な景気悪化がくらしを脅かしています。 金融担当大臣として、日本の「失われた十年」に終止符を打った経験を生かし、景気を立て直し、日本を活力ある国に再生します。 私が政治を志した原点は 学生時代に母を難病で亡くしたこと […]
●日本力を弱体化させる古い政治と霞が関 私は日本人の力を信じています。しかし、今の日本は素晴らしい技術力、一人一人の潜在力を生かしきれていない。 それを阻害しているのは、既得権益に縛られた古い政治や省益を超えられない霞が […]
日本がめざすべき将来像は何か。それは、これまで培ってきた「日本の強み」をさらに磨いて、環境や高齢化といった世界的課題を解決するフロントランナーになることです。日本力を強化する3本柱は、環境、健康長寿、地域・現場力です。こ […]
6月19日、e-Japan特命委員会で取りまとめた「『デジタル新時代への戦略』に対する申し入れ」を、麻生総理に手渡しました。 2001ー02年、麻生総理が政調会長時代、e-Japan特命委員会は麻生委員長、私が事務局長の […]
「地域社会」「生活者」「環境」を起点に、これまでの中央・地方政府の仕組みや政策のあり方を根本から問い直す。そして「政策を競い合う政治」を実現する。この信念で私は、昨年3月に超党派の議員集団「せんたく議員連合」を立ち上げ、 […]
倒産件数の増加など、日本経済の屋台骨を支える中小企業の経営環境は大変厳しい状況に追い込まれている。中小企業調査会では、中小企業経営者、関係団体、金融機関、有識者などを講師に招き、4回にわたり議論を積み重ねてきた。これまで […]
2月20日(金)「みのもんたの朝ズバッ!」に生出演しました。「8時またぎ」のコーナーです。当初7:35~8:05と聞いていたのですが大幅に延長され、結局8時半の番組終了寸前まで続きました。 「麻生政権の行方」というテーマ […]
政府から、2011年度に景気の好転を条件に消費税を引き上げた場合の試算が説明された。 将来世代へ負担を先送りしない、社会保障の機能を強化するためには消費税は有力な手段だと思う。政権与党に属するものとして消費税から逃げるつ […]
政府から、2011年度に景気の好転を条件に消費税を引き上げた場合の試算が説明された。 将来世代へ負担を先送りしない、社会保障の機能を強化するためには消費税は有力な手段だと思う。政権与党に属するものとして消費税から逃げるつ […]
政治への厳しい声を厳粛に受けとめて、信認を回復できるよう相当の努力をしてまいります。特に、麻生政権になって改革が後退しているのではないかという懸念の声が聞かれます。経済対策についても、本来の生活支援や景気対策といった趣旨 […]
●成長と福祉が両立する日本へ 米国発の金融危機と景気後退が、世界を覆っています。日本に目を向ければ、少子高齢化が類を見ないスピードで進行しています。向かい風に立ちすくむ日本の前にあるのは、二本のわかれ道です。一方の道の先 […]
臨時国会が開会し、本格的な議論がスタートしました。しかし、民主党の小沢代表は、代表質問を終えるとすぐに本会議場から退席し、国会論戦の先頭に立とうとされません。世界的に金融不安が広がり、また総選挙を控えて党首力が注目されて […]
麻生新総裁が選出されました。責任ある政党としての再出発です。国民のために身命を賭して汗をかき、政治の信頼を取り戻す。そして、正直にがんばるひとが報われる「活力と誇りある社会」を築くとの決意を新たにしました。 新総裁のもと […]
政治を叩きなおす 去る9月1日夜、福田総理が突然の記者会見を開き、辞任することを発表しました。食品やガソリンが値上がりする一方、景気がかげりを見せ、多くの家庭が苦しんでいる中で、一国の首相が突然交代するという事態になって […]
<経済成長と財政健全化の両立を目指した「改革続行」内容> 緊急総合対策は、「経済成長と財政健全化の両立」を目指し、「有効需要の創出を主目的とした財政出動を行わない」としている。景気は後退局面にあるが大規模な調整には陥らな […]
初当選させていただいてから、この7月で丸15年の節目を迎えました。 私の政治の原点は、納税者の視点で国家経営を見据えることです。つまり、税金を利権の分捕り合戦の手段とし、無駄に遣い、結局国民に増税を押し付ける「バラマキ政 […]
社会保障を含む経済社会構造改革担当という立場から、首相補佐官に留任することとなった。 子どもからお年寄り、そして、まだ見ぬ将来世代のための政治を丁寧に行っていきたい。小泉構造改革のせいで経済や社会が悪くなったとの批判が一 […]
内閣改造のあった8月1日の午後一番に、総理から直接お電話をいただき、引き続き補佐官の仕事を続けるようお話がありました。 実は改造以前に、次期総選挙のマニフェスト作りの議論に参加するためにも、党に戻って総理を支えたいとお願 […]