活動報告

年頭所感

政治への厳しい声を厳粛に受けとめて、信認を回復できるよう相当の努力をしてまいります。特に、麻生政権になって改革が後退しているのではないかという懸念の声が聞かれます。経済対策についても、本来の生活支援や景気対策といった趣旨 […]

日本力強化宣言

●成長と福祉が両立する日本へ 米国発の金融危機と景気後退が、世界を覆っています。日本に目を向ければ、少子高齢化が類を見ないスピードで進行しています。向かい風に立ちすくむ日本の前にあるのは、二本のわかれ道です。一方の道の先 […]

金融不安を乗り越える

臨時国会が開会し、本格的な議論がスタートしました。しかし、民主党の小沢代表は、代表質問を終えるとすぐに本会議場から退席し、国会論戦の先頭に立とうとされません。世界的に金融不安が広がり、また総選挙を控えて党首力が注目されて […]

改革続行でこの国を建て直す

麻生新総裁が選出されました。責任ある政党としての再出発です。国民のために身命を賭して汗をかき、政治の信頼を取り戻す。そして、正直にがんばるひとが報われる「活力と誇りある社会」を築くとの決意を新たにしました。 新総裁のもと […]

緊急経済対策で改革続行

<経済成長と財政健全化の両立を目指した「改革続行」内容> 緊急総合対策は、「経済成長と財政健全化の両立」を目指し、「有効需要の創出を主目的とした財政出動を行わない」としている。景気は後退局面にあるが大規模な調整には陥らな […]

新たな決意で改革に臨む

初当選させていただいてから、この7月で丸15年の節目を迎えました。 私の政治の原点は、納税者の視点で国家経営を見据えることです。つまり、税金を利権の分捕り合戦の手段とし、無駄に遣い、結局国民に増税を押し付ける「バラマキ政 […]

首相補佐官に就任しました

2月13日、社会保障担当の内閣総理大臣補佐官に就任いたしました。 先週末、総理から「現在、社会保障制度の分野においては、国民生活に直結し、国民の関心が高い課題が山積している。これらの中には、たとえば、社会保障国民会議のよ […]

予算委員会(後半)

2月7日 衆議院予算委員会(後半)での質疑概要と資料 (3)成長戦略 内閣府の試算では、2011年度の成長率予測(名目)が0.6%も下振れをしたが、それを取り戻す気概を持たなければならない。その材料が5000頁にわたる「 […]

環境革命

23日、ダボス会議がはじまった。世界の待ったなしの課題は、気候変動問題だ。洞爺湖サミットを控え、ダボスで福田総理が世界に何を発信するかに注目したい。 昨年12月にインドネシア・バリで開催された国連気候変動枠組条約第13回 […]

年金記録問題への処方箋

 11日、年金記録5095万件と基礎年金番号のついた1億3000万件との照合作業の進捗が公表された。 これまでu-Japan特命委員会幹事長として「社会保険オンラインシステム」の問題点を指摘し、幹事長補佐(中川秀直幹事長 […]

「上げ潮派」モノ申す

「2011年度に国と地方の基礎的財政収(プライマリーバランス、以下PB)の黒字化」――将来世代のための約束は小泉政権以降掲げ続けている政権公約である。本日の日経新聞は公約達成のためには「名目成長が2.2%に低下すれば最大 […]

財政改革研究会 再開

10日再開された財政改革研究会(与謝野馨会長)は、歳入改革を重視した議論をするという。社会保障費は、目先、基礎年金の国庫負担の引き上げや医療費の増大が予想されるため、歳入改革は避けてはとおれない。 ただし、歳入改革を議論 […]

第二次安倍政権の発足にあたり

27日、党役員人事及び第二次安倍内閣の閣僚人事が発表されました。 参院選の惨敗、そして衆参ねじれが常態化する大変な時期、これまで以上に国民の視点に立った政権運営が求められています。 特に内政については、 (1)現実感のあ […]