■横浜市の子育て支援拠点「どろっぷ」視察 4月18日、子育て支援拠点施設「どろっぷ」と横浜市の「放課後キッズクラブ」にお伺いし、お母さん方との意見交換を行いました。地域で子どもたちを育てる温かい環境を整えた施設「どろっぷ […]
■横浜市の子育て支援拠点「どろっぷ」視察 4月18日、子育て支援拠点施設「どろっぷ」と横浜市の「放課後キッズクラブ」にお伺いし、お母さん方との意見交換を行いました。地域で子どもたちを育てる温かい環境を整えた施設「どろっぷ […]
4月1日より、首相官邸ホームページ内の「社会保障国民会議」ページを一新。私は「国民会議だより」というコーナーを受け持ちます。 国民会議の「国民」というところに、総理の強い思いがあります。一部の専門家が会議室にこもって報告 […]
2月13日、社会保障担当の内閣総理大臣補佐官に就任いたしました。 先週末、総理から「現在、社会保障制度の分野においては、国民生活に直結し、国民の関心が高い課題が山積している。これらの中には、たとえば、社会保障国民会議のよ […]
2月7日 衆議院予算委員会(後半)での質疑概要と資料 (3)成長戦略 内閣府の試算では、2011年度の成長率予測(名目)が0.6%も下振れをしたが、それを取り戻す気概を持たなければならない。その材料が5000頁にわたる「 […]
23日、ダボス会議がはじまった。世界の待ったなしの課題は、気候変動問題だ。洞爺湖サミットを控え、ダボスで福田総理が世界に何を発信するかに注目したい。 昨年12月にインドネシア・バリで開催された国連気候変動枠組条約第13回 […]
15日発表された内閣府の試算(日本経済の進路と戦略の参考試算)によれば、2011年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、以下PB)は良くてもGDP比▲0.1%の赤字が残るという。昨年の試算では+0.2%の黒 […]
2006年の日本の一人当たりGDPはOECD諸国(30カ国)の中で18位。先進国クラブの中では「豊かな国」と胸をはれなくなりました。 成長が止まることは給料が上がらないだけでなく、商店の売り上げの低迷、年金をはじめとする […]
政府与党の最大の課題の一つである地域再生に、9月から調査会長として取り組んでいる。 調査会は、中長期的な視点から地域活性化・再生への施策を発信するべく、これまで5回にわたり有識者からヒアリングを重ねてきた。その一人として […]
11日、年金記録5095万件と基礎年金番号のついた1億3000万件との照合作業の進捗が公表された。 これまでu-Japan特命委員会幹事長として「社会保険オンラインシステム」の問題点を指摘し、幹事長補佐(中川秀直幹事長 […]
21日、財政改革研究会(与謝野馨会長)は「中間まとめ」を行い、「消費税率は政府が債務残高を安定的に減らすとしている2015年ごろまでに現行の5%から10%程度に引き上げるのが望ましい」と提言。税収を年金など社会保障関係費 […]
「2011年度に国と地方の基礎的財政収(プライマリーバランス、以下PB)の黒字化」――将来世代のための約束は小泉政権以降掲げ続けている政権公約である。本日の日経新聞は公約達成のためには「名目成長が2.2%に低下すれば最大 […]
10日再開された財政改革研究会(与謝野馨会長)は、歳入改革を重視した議論をするという。社会保障費は、目先、基礎年金の国庫負担の引き上げや医療費の増大が予想されるため、歳入改革は避けてはとおれない。 ただし、歳入改革を議論 […]
「計数上の業績をよく見せかけるために、意図的に弱い納税者を狙い撃ちする」 「職員は納税者の抱える問題を解決できない。問題を解決するためには更なる電話や手紙が必要」 「個人的な記録を正当な権限なしに覗き見」 「毎年徴収した […]
この夏、格差是正や分権国家の姿を視察するため、アイスランドとデンマークを訪れた。 アイスランドは人口が30万の小国である。30年前はヨーロッパで最も貧しい国と言われていたが、この12年間、平均4%台の経済成長を維持して、 […]
27日、党役員人事及び第二次安倍内閣の閣僚人事が発表されました。 参院選の惨敗、そして衆参ねじれが常態化する大変な時期、これまで以上に国民の視点に立った政権運営が求められています。 特に内政については、 (1)現実感のあ […]
27日、党役員人事及び第二次安倍内閣の閣僚人事が発表されました。 参院選の惨敗、そして衆参ねじれが常態化する大変な時期、これまで以上に国民の視点に立った政権運営が求められています。 特に内政については、 (1)現実感のあ […]
企業人政治フォーラムの皆さん、衆議院議員の伊藤達也です。シリーズの締めくくりとなる今回は、税制改正、この国のかたちを考えるというテーマで国と地方のあり方を含めお話しをさせていただきたいと思います。 秋には税制改革が政治の […]
29日に投開票された参議院選挙は、政府与党にとって、大変厳しい結果となりました。 参議院で民主党の第一党になることによって二大政党制が現実のものになってきました。それぞれの政党が今まで以上に国民のための政策を競い合うこと […]
佐々木憲昭議員がご自身のホームページで、先週末の財務金融委員会での採決についてご所見を述べておられますが、あまりにも事実と反するので、ここで反論したいと思います。 私は、財務金融委員長として、努めて、公平、中立な議事運営 […]
日本経団連 企業人政治フォーラムの「新世代リーダーはこう考える」第2回の動画を、4月12日収録しました。 以下、テキスト版です。 「前回は、経済財政一体改革の必要性について、全体的なお話をさせていただきましたが、今回、第 […]
日本経済団体連合会 企業人政治フォーラム「新世代リーダーはこう考える」のため、3月8日動画を収録しました。 当ホームページでも掲載してよいとの許可を頂くことができましたので、ご覧下さい。 これは、3回シリーズの第1回。テ […]
公務員制度改革の議論が山場を迎えている。安倍総理は「押しつけ的なあっせんを根絶」し、「機能する新・人材バンクへ一元化」するよう指示している。これを、早急に具体化する作業を詰めていかなければならない。 しかしながら、公務員 […]
16日、中川秀直幹事長は、胡錦濤・中国国家主席と会談した。これは、昨年来重ねてきた日中与党交流の一環である。これまで毎回、日中与党交流に参加をしてきたが、現在、常任委員長の職にあるため、国会開会中の渡航が(週末であっても […]
9日、政府は、地方自治体の財政再建を早期に促す「地方財政健全化法案」を閣議決定した。総務省は、2008年度にすべての地方自治体に4種類の財政指標の公表を求め、そのうちいずれかの指標が基準を超えて悪化した場合、財政健全化計 […]
竹中平蔵教授の日経新聞「経済教室」へのコメント第3弾である。3回目の今回は、「長期的な政策の整合性確保」について、私の考えを述べてみたい。 まずは、最近の財政運営に関する議論についてだが、中長期的な視点にかけた動きを懸念 […]